高齢者生活支援センターの杉本です。
当法人では、井原市の社会福祉法人で初の「認知症カフェ」を運営しており、それを担当させていただいております。名称は『笑む・かふぇ』です。
祝日を除く毎週木曜日に開催し、第1・3週は講師に来ていただき役立つ情報を教えていただいたり、楽しくレクをしたり・・・。
第2週はプリザーブドフラワー教室をし、第4・5週は脳トレプリントに取り組む、等々いろいろ工夫して運営させていただいております。
さて、7月7日の木曜日、七夕でしたね。
七夕に、笑む・かふぇでは、“どら焼き”焼いちゃいました。
日頃カフェでお出しするお菓子などでお世話になっている、笠岡市にあります『すぅいーつ工房すみれ』さんから来ていただきました。
すみれさんは障害者の作業所でして、今回は職業訓練指導員さん2名と、ご利用者2名が来てくださいました。
夏だし暑いし、何か涼しげなものを、とも考えたのですが、何せ時間が限られていることと、カフェなので参加者数が読めないので、考えた末どら焼きに落ち着きました。(家でも簡単に作れますし)
一応七夕なので、何か素敵なトッピングができないか相談すると、こんなものを準備してくださいました。
みなさんで和気あいあい話をしながらどら焼きを焼き~
楽しくトッピングもしました。
「どら焼きに生クリームなんて入れたことがないから入れちゃおう」
「昔はあんこを豆から炊いていたけど、今は便利になったわよね~」等、話も盛り上がりました。
出来上がりはこちらです。
どうですか、美味しそうでしょう。
地域の方々と楽しい時間を過ごし、時に制度の説明をしたり、時に悩みをお聞きしたり。
そんな貴重な時間を過ごさせていただいております。