みなさんこんにちは。
昨夜からエアコン(タイマー)を入れて寝るようになりました。
今までが扇風機だけだったので、ひっじょーに快適になった気がする藤枝です。
なんだ・・・今回は自虐ネタじゃないんだね・・って声は聞こえそうですが。

さてさて、前回に引き続き食事関係のご紹介。
今回は”おやつ”です!

【おやつ作り】
15時には毎日おやつを厨房から提供して頂いていました。
ある日、ご利用者と一緒におやつが作れないか?
簡単な作業だけでも手伝ってもらえないだろうか?等の話をしたことがあります。
最初は、なかなか手伝っていただける方も少なく、ほとんどが職員で
作っていましたが、回数を重ねてくると、

ご利用者:「なに作りよん?」
職  員:「おやつを作りよんよ」
ご利用者:「手伝おうか?」
職  員:「お願い!一緒にしましょう!」
ご利用者:「あんたも来て一緒にしようや」
と、ご利用者が他のご利用者にも声をかけてくださり、
今では、男性ご利用者も一緒に作って下さっています。

おやつのレシピは職員がインターネット等で調べて予行演習もしていますが、
ご利用者から助言指導を頂き、職員の中には”花嫁修業”として
一生懸命教えてもらっています。

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【おやつバイキング】
おやつバイキング誕生から現在に至るまで・・・
職員A:「食事に力を入れているのだから、行事食の回数を増やすのはどうか?」
職員B:「品数をもっと増やしたいけど・・・」
職員C:「品数と言えば、行事食の時に出てくるデザートは美味しいよなぁ」
職員D:「あれだけのデザートがあれば嬉しいと思う」
職員A:「デザート全種類を食べようと思うと、ちょっと私たちでも厳しい量よなぁ」
職員C:「デザートは別腹じゃけぇ、食べれるわぁ」
職員A:「っていうか、ご利用者の評判良かったよなぁ」
職員D:「デザートだけでのバイキングにしてみたら?」
っと言うことで始まった【おやつバイキング】ですが、当初は厨房に全てを依頼して
デザートを準備して頂きました。

ご利用者の評判は非常に良く、「またデザートのバイキングをしてほしい」
要望もありました。

職員D:「ご利用者の評判も良かったことだし、定期的に計画立てようよ」
職員B:「もっと品数を増やして提供すれば豪華だと思う。それに、おやつ作りで
     ご利用者と一緒に作っているんだから、おやつバイキングの時も1品
     ご利用者と一緒に作ろうよ」
と言うことで、
今ではご利用者と一品おやつを作り、数種類のデザートも用意したうえでご提供させていただいています。

次回に続く・・・