熱い物を食べても冷たい物を食べても、歯がしみるので「もしや虫歯・・・」と心配して歯科受診をしたところ、「知覚過敏です」と診断され途方に暮れている、高齢者生活支援センターの杉本です。
即シュミ○クト買いました(;一_一)

さてさて、ワタクシ杉本が運営スタッフとして携わらせていただいている、認知症カフェ『かたつむり』井原市社会福祉協議会芳井支所に会場をお借りして、毎月第2火曜日に開催しておりますが、今月も大勢の参加がありました。
40名を越す参加者にスタッフは嬉しい悲鳴です(*^。^*)
コーヒーを淹れては出し、を繰り返し、やっと一息つくころには講師によるミニ講話の時間が近づいておりました。
毎回様々なゲストによる、ミニ講話であったりレクリエーションであったり、を行っており、今月は井原市地域包括支援センターの理学療法士さんによる『認知症に対するリハビリ』と題しての講話をしていただきました。
内容としては認知症に対する、と言うよりは認知症予防を目的とするリハビリの要素が強い内容で講話してしていただき、参加者の皆さんも熱心に聞いておられました。

















井原市に限らず多くの地域で「いきいき100歳体操」なるものが推奨されており、各自治体が取り組んでおられます。
いきいき100歳体操と銘打った体操を継続することにより、筋力がつき転倒しにくい体になることで、寝たきり予防にもつながることが実証されているのです。

















講師のK理学療法士さんが映像とともに説明をされると、みなさんも一緒に手を動かされたりしました。
K理学療法士さん、かたつむりの参加者のみなさんがこんなに講話を熱心に聞いてくださったことに驚くとともに大変喜ばれていました。

さてさて、こちらのカフェではこんな美味しいスイーツもいただけます。

















今回はスイートポテト。ボランティアさんにお願いして作っていただいているのですが、いつも経費以上のスイーツを提供してくださいます。今回「サツマイモは10キロは使ってないんですよ~」とサラッと言われましたが、1本300~400グラムですよ、20本以上使ったってことでしょう!これを1人で作られるSさん。すごい方です、ホントに。

毎回あっという間に2時間が経過して、参加者のみなさんから「楽しかった」「コーヒーが美味しかった」「良い勉強になった」等の感想をいただけています。

10月は芳井町の山成医院の院長先生による『お医者さんによる認知症の話』が聞けます。
10月10日、14時から井原市社会福祉協議会芳井支所です。みなさん気軽にご参加ください。