みずきだより

栄養課だより8月号

うだるような暑さで夏バテなどされていませんでしょうか。
先日、湿気が多く蒸し暑い季語で「溽暑」という言葉を知りました。
他にも暑さに関連する言葉を調べていくと、「酷暑」「猛熱」「甚暑」など色々な言葉があり、どの言葉も文字を見るだけで熱く感じてしまいます。
早く涼しくなって欲しいと思う今日この頃です。

栄養課だより7月号

猛暑日が続いていますが、皆さん体調崩されていませんでしょうか。
熱中症で救急搬送されたというニュースも毎日報道されています。
エアコンの効いた部屋で過ごしていても、こまめに水分を補給してくださいね。

栄養課だより(6月号)

皆さんこんにちは。
今回の栄養課だよりは6月に行った備蓄食訓練についてです。
各家庭で備蓄食をそろえるときは、非常時にも食べられる食品を多めに備蓄し、定期的にその備蓄した食材を食事に取り入れ、食べた分だけ買い足していく「ローリングストック法」という方法が良いそうです。日頃から慣れ親しんだ食品を食べると災害時でもホッとしますよね。
少しずつ、出来るところから災害に備えていきましょう。

点取りピンポン

こんにちは。みずきデイサービスの藤井です。

本日の集団レクリエーションはこちら!!!

 点取りピンポン

ルールは簡単!
様々なサイズや形のカゴやケースが用意されています。
卓球で使う、ピンポン玉を床にバウンドさせながら投げます!!!

入った場所によって、もらえるコインが異なります

一番大きなケースが入れやすいですが、もらえるコインは少ないです(>_<)
入れるカゴやケースが小さくなれば、なるほど、もらえるコインが多くなります!(^^)!

こちらは、プリンカップで最も小さいサイズなので、一番高得点!!!

確実にコインを集めていくチーム
難関にチャレンジし、高得点を狙うチーム

作戦は、チームによって様々です。

「あ~入ったのに、跳ねて出た~~~」
「もっと、右、右!!!」
など、利用者様も職員もとっても真剣!!!

1時間のゲームが終わったとき、どのチームのコインが一番多いのか・・・

ちなみに本日、私のチームは
1番難関のプリンケースに2度も入り、小さめのカゴにも何度も入っていましたが、
惜しくも2位でした(>_<)

確実に大きなケースを狙って、得点を集めていたチームが優勝でした。

それでは、また明日★

認知症カフェ『かたつむり』がありました。

熱い物を食べても冷たい物を食べても、歯がしみるので「もしや虫歯・・・」と心配して歯科受診をしたところ、「知覚過敏です」と診断され途方に暮れている、高齢者生活支援センターの杉本です。
即シュミ○クト買いました(;一_一)

さてさて、ワタクシ杉本が運営スタッフとして携わらせていただいている、認知症カフェ『かたつむり』井原市社会福祉協議会芳井支所に会場をお借りして、毎月第2火曜日に開催しておりますが、今月も大勢の参加がありました。
40名を越す参加者にスタッフは嬉しい悲鳴です(*^。^*)
コーヒーを淹れては出し、を繰り返し、やっと一息つくころには講師によるミニ講話の時間が近づいておりました。
毎回様々なゲストによる、ミニ講話であったりレクリエーションであったり、を行っており、今月は井原市地域包括支援センターの理学療法士さんによる『認知症に対するリハビリ』と題しての講話をしていただきました。
内容としては認知症に対する、と言うよりは認知症予防を目的とするリハビリの要素が強い内容で講話してしていただき、参加者の皆さんも熱心に聞いておられました。

















井原市に限らず多くの地域で「いきいき100歳体操」なるものが推奨されており、各自治体が取り組んでおられます。
いきいき100歳体操と銘打った体操を継続することにより、筋力がつき転倒しにくい体になることで、寝たきり予防にもつながることが実証されているのです。

















講師のK理学療法士さんが映像とともに説明をされると、みなさんも一緒に手を動かされたりしました。
K理学療法士さん、かたつむりの参加者のみなさんがこんなに講話を熱心に聞いてくださったことに驚くとともに大変喜ばれていました。

さてさて、こちらのカフェではこんな美味しいスイーツもいただけます。

















今回はスイートポテト。ボランティアさんにお願いして作っていただいているのですが、いつも経費以上のスイーツを提供してくださいます。今回「サツマイモは10キロは使ってないんですよ~」とサラッと言われましたが、1本300~400グラムですよ、20本以上使ったってことでしょう!これを1人で作られるSさん。すごい方です、ホントに。

毎回あっという間に2時間が経過して、参加者のみなさんから「楽しかった」「コーヒーが美味しかった」「良い勉強になった」等の感想をいただけています。

10月は芳井町の山成医院の院長先生による『お医者さんによる認知症の話』が聞けます。
10月10日、14時から井原市社会福祉協議会芳井支所です。みなさん気軽にご参加ください。

備蓄食使用訓練を実施しました!

こんにちは。管理栄養士です。
6/16(金)昼食時に、特養で備蓄食使用訓練を実施しました。
特養みずきは、本館(従来型)に2グループ(ひだまり、なごみ)と、新館(ユニット型)に3ユニットに大まかに分類されます。
今回、事前にある程度の情報を記載した書類を栄養士がそれぞれのフロアに配布しておきました。
当日はそれをもとに各フロアごとに準備、調理、配膳にあたってもらいました。

まずは、調理器具の準備です。鍋、カセットコンロ、ガスボンベや軍手、ゴム手袋など必要に応じて各フロアに持って行きます。同時に備蓄食も必要数を各フロアに持って行きます。
使い捨て食器はまた別の倉庫に置いてあるので、そこまで取りに行きます。













続いて、鍋にお湯を沸かします。これは新館の様子ですが、ポットに入っていたお湯を入れて湯を沸かしています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

みんなで協力して備蓄食を湯に入れる様子です。















こちらは本館の様子です。こちらは水から湯を沸かしました。













しっかりと温めたあとは、火傷に注意しながら取り出します。
軍手の上にゴム手袋をはめて取り出しをしてもらいましたが、フロアによってはゴム手袋が少し溶けてしまったようでした。















必要に応じてトロミをつけたり、みそ汁の具を茶こしでこしたりしてもらいました。















調理前の写真




















そして調理後の写真














最後にゴミは各フロアごとに回収、処分してもらいました。














今回は2回目の備蓄食使用訓練だった事もあり、皆さん少し手際がよくなっていたように感じました。
栄養士はただ見守るのみ…。
でも皆さん事前に資料を熟読して下さっていたのか、特に大きな問題もなく、無事に訓練を終了する事ができました。 
ちなみにご利用者様の反応は人それぞれ…。でした。
しっかりといつも通り完食される方、いつもと違う食器、内容に戸惑い、手が止まってしまう方…などなど。
実際災害が起きた際は、職員も慌てているでしょうから、どうなるんだろうな…と想像しながら見せて頂いていましたが、そうならない事を願いつつ、しかし、もしもの時の備えはしておかないと…と改めて感じさせられました。
皆さんどうもお疲れ様でした!

食中毒の勉強会がありました


晴れの国岡山、日中ポッカポカで汗をかいている、高齢者生活支援センターの杉本です(;一_一)

暖かくなってきたこと、来る28日のみずき祭にも向け、当施設の管理栄養士さんによる食中毒の勉強会が開催されました。
これから梅雨も迎えますよね、そうなると心配になってくるのが『食中毒』
日本のジメジメした梅雨、食中毒の原因菌となる細菌類の大好きな栄養分の1つは湿気です。湿度や温度が高くなる梅雨時期は、細菌の繁殖に適した条件が整いやすくなる時期ということもありますので、しっかり勉強させていただきました。


インフルエンザや風邪の流行る時期はうがいや手洗いを意識するのですが、特に手洗いに関しては年中意識して行わないといけないと改めて感じました。

個人的には最近Y○hooニュースで、とあるお笑い芸人さんが寄生虫のアニサキスが8匹も胃の中で発見されたそうで・・・。
その話を引き合いに出すと、管理栄養士のMさんがささっと教えて下さいました。

皆さんも手洗いは充分行い、食品は十分加熱して食中毒を予防し、美味しく楽しくいただきましょう!!

全体会議がありました ~その3~

みなさん、こんにちは。高齢者生活支援センターの杉本です。
みずき会では永年勤続表彰を「7年」「10年」としてきましたが、ついに「15年」を過ぎ、表彰される人が出ました。
7年の方達です~(^○^)

続きまして10年~(^○^)

ついにみずき会も15年選手が出てきました!

みなさん副賞に希望する物をいただいたそうです。家族と旅行したいから旅行券を選ばれる方、実用的なマッサージ器(肩こり用)を選ばれる方、美味しい料理ができる圧力鍋を選ばれた方等々。

続きまして奨励賞の発表です。

新年のご挨拶

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謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は、ご利用者の方々をはじめ、ご家族様、そして地域の皆様方より、温かいご支援やご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
新しい年を皆様とともに迎えることができましたことを本当に嬉しく思います。
みずき会は、平成13年7月開設以来、今年で16度目のお正月を迎えることとなりました。みずき会の利用を楽しみに在宅で生活されている皆様、みずき会で日々穏やかに生活して下さっている入所者の皆様はもちろんのこと、これからご縁をいただく方々に対して、安全・安心をご提供できるよう、今年も職員一同邁進いたします。
もちろん、施設内でのサービス提供だけではなく、地域の皆様とのご縁を大切にし、地域に根差した施設を目指しながら、一つでも多く皆様の生活のお手伝いができればと考えております。
『心と心・手と手・笑顔と笑顔』をモットーに、職員一同頑張りますので、今年も皆様からのご指導・ご鞭撻を宜しくお願い申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。

平成29年 元日  特別養護老人ホームみずき 施設長 藤枝孝文

災害時等栄養・食生活相互支援ネットワーク実地訓練に参加しました。(10.24)

「岡山県備中保健所井笠支所管内の特別養護老人ホームにおいては、食中毒及び災害が発生した場合、施設の喫食者に対して安全かつ栄養的な食事を提供できるように施設間で相互支援を実施する」という取り決めのもと、ネットワークを設けており、年に1度実地訓練を行っております。
会員施設は現在14施設となっておりますが、7施設ごとで1グループと2グループに分かれています。
みずきは2グループに該当します。今回は2グループの実地訓練に施設長と管理栄養士とで参加して参りました。
今年度の2グループの代表施設は長楽園さんです。実地訓練においての想定被災施設は星の郷さんとなっておりました。
今回の訓練では、大雨による被害を想定しており、美星町に通じる大規模農道の一部が通行不能の状態という設定でした。(一番わかりやすい道路が通行止めだったので、方向オンチの私(栄養士)にとっては…??状態でしたが、施設長はさすがに道路情報に精通しておられ、運転してくださいました。)

そして…長い道のりに感じられましたが、20分もかからないうちにあっという間に星の郷さんに到着しました。

星の郷さんの施設内では、物品の搬入部屋が用意されており、管理栄養士さんが運搬された物資を確認後、手際良くホワイトボードに食数を記入されていました。

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全ての物資が届いた後で、長楽園さんの施設に移動をし、反省会を行いました。
長楽園さんでは、備蓄食の試食をさせていただきました。
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みずきでもお粥(缶詰)、おかず(缶詰)、みそ汁(缶詰)は同じ備蓄食をストックしておりますが、ソフト食のおかずは導入していなかったので、大変参考になりました。


他にも、長楽園さんでは、折りたたみ式の台車、備蓄食運搬専用コンテナなどを用意されておられ、これまた参考になりました。
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その後、いきいきいばら出前講座に参加させて頂き、「災害に備えよう!」という題材で井原市役所 市民生活部 協働推進課 危機管理係主任の 山崎達也先生により、講義をして頂きました。
10月21日(金)にちょうど大きな地震があったばかりで、とても他人事とは思えず、真剣にお話を伺いました。具体的な説明がとてもわかりやすかったです。

来年度は…実はみずきが被災施設に想定された実地訓練が行われる予定なので、今回の実地訓練を参考に色々と考えなければならない事がたくさんありそうですが、次期グループ代表となる星の郷さんをはじめ、グループの皆さんのご協力のもと、良い訓練になったらいいなと、今からうっすらと思っています。
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