みなさんこんにちは。藤枝です。
10月にみずきデイサービスセンターでは【秋の外出】と
言うことで、井原市内にある田中公園と田中美術館に行きました。
外出の目的は、日常とは違う雰囲気の中、秋の季節を感じていただき
精神面の活性化を図るとともに目的を持った歩行訓練を行うことと
しています。
今回は、田中公園を散歩し、田中美術館で素晴らしい作品を見に行く
ことになりました。
また、今回の計画は複数回に分かれて美術館に行ってきました!(^^)!
さっきから、田中公園やら田中美術館やら書いてますが、ご存じない方も
おられるかもしれません。
先ずは、読み方ですが・・・・たなか美術館と読まれた方もいるのでは?
私も最初は”たなか美術館”と呼んでましたが、”でんちゅう美術館”と読みます。
では、”でんちゅう”って何?と思いますよね?
”でんちゅう”とは、平櫛田中(ひらぐし でんちゅう)さんのこと。
井原市の生まれで、近代日本を代表する彫刻家です。
有名な作品と言えば、六代目尾上菊五郎さんをモデルに約20年かけて
完成した”鏡獅子”ですね。
その他には、
”いまやらねばいつできる わしがやらねばたれがやる”
という言葉も有名です。
また、広辞苑に載っている実在の人物の中では、最も長命な方のようで、
満107歳だったそうです。
さてさて、本題ですが、天気も良かったので、先ずは田中公園で
職員と一緒にまったりと散歩。
その後、田中美術館に行きました!
田中美術館では特別展を行っていまして、非常に見ごたえありましたよ。
美術館の方より許可を頂いて写真を撮らせていただきました。
参加されたご利用者も「ほぉ~。」「へぇ~」と感心されてました。
名前は知っていたけど美術館に来たことは初めて!
と言う職員もいて、勉強になりました!と話をしてくれました。
みなさん、また行きましょうね!(^^)!
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