むか~し、むかし。30年ほど前の話になりますが、お盆を過ぎると朝晩が肌寒く、うっかり窓を開けて寝ると風邪なんぞひいていた時代があったなぁ、としみじみ思っている高齢者生活支援センターの杉本です。
そう、私が小学生のころはお盆を過ぎたら海で泳ぐと寒かったり、朝晩は涼しいを通り越して寒かったもんですよ。
それが30年という月日の流れにより、地球はずいぶん温暖化したものです。お盆過ぎてもちっとも涼しくならないんだもん。
杉本世代以上の方なら分かると思いますが、真夏でも最高気温が30度を超すなんてことはなく、30度なんてニュース沙汰でしたよ。今じゃ30度だとホッとしますよね。
さてさて、暑い夏、若者の青春を見せていただけたお話をご紹介。
ワタクシ杉本は、井原市社会福祉協議会芳井支所に会場をお借りして、認知症カフェ『かたつむり』を行うメンバーの1人ですが、8月9日に開催したカフェでは、ゲストに芳井中学校吹奏学部の部員さんに来ていただき、素敵な音色を聞かせていただきました。
参加して下さる方々からしたら孫ほどの生徒さん。明るく元気をもらえる笑顔に、みなさんニコニコ。
何と前日にコンクールがあったとのことで、疲れているだろうに15人の部員さんが演奏してくださいました。
ワタクシ杉本なんて、母の気持ちですよ。(実際このくらいの子供がいても良い年ですしね)
演奏に聞きほれながらも、失敗しませんように、緊張しませんように、と願わずにはいられない、あぁ、年取ったなぁ。
参加して下さった皆さんと部員さんの交流の時間もあり、とても有意義な時間となりました。
ちなみに、芳井中学校吹奏楽部さんはコンクールで金賞を受賞されたそうです。おめでとうございました!(^^)!