皆さんこんにちは、藤枝です。(久しぶりの登場!)
今日から本格的な雨になりました。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
後日、施設で計画した防犯訓練として不審者対応訓練を実施する予定なんです!
施設には刺股はあるけど、実際にどのように使うのか、基本的な使い方を正確には知らないため、予行練習として井原警察署(生活安全課)の方が来所され勉強会を開催しました。
なんとなく、刺股を使って不審者を取り押さえるイメージがありましたが間違っていました( ゚Д゚)
刺股は不審者と一定の距離を保つためにしっかり伸ばして使います。

パニックになっていると、刺股を伸ばすことを忘れることもあるので要注意!
不審者との距離が近いと・・・あ・・あぶないことになるかも・・・。

色々な手法を教えていただきましたが、個人的には袈裟押さえが良かったですね☺

袈裟押さえとは、不審者の肩から胸にかけて斜めに押さえつける動作です。
職員が複数名いれば、後ろから膝付近を押さえることも有効!
その他、身近な物を使て対応出来るとか・・・

写真はいつもご利用者様が使われている椅子ですが、その他にはバインダーも有効のようです。
刺股は、不審者を捕まえるためのものではなく、相手を威嚇したり、警察が来るまでの時間を稼ぐための護身用具です。
不審者を発見した場合は、いかに早く警察へ通報することができるか?が重要とのこと。
ご利用者様や職員を守るため、緊急時の対応が迅速に出来るよう定期的に訓練を実施ます!