最近めっきり施設長がブログを更新されることが多く、何だかプレッシャーを感じずにはいられない、ワタクシ高齢者生活支援センターの杉本です(;一_一)
さてさて、高齢者生活支援センター主催の認知症カフェですが、今年度は法人本部のお膝元の東江原町だけではなく、小規模多機能・グループホームのある下出部町でも行っておりまして、今月は10日に開催しました。
今回はゲストとして、みずきデイサービスセンターの元気印高岡さんに来てもらって、デイサービスでも好評だった『香り袋作り』を行いました。
みずきデイサービスセンターは『アロマ』に力を入れており、高岡さんに説明してもらいました。
その間にせっせと針に糸を通す準備に取り掛かるワタクシ杉本と、グループホームの管理者斉藤さん。それが思いの外、針孔が小さく悪戦苦闘しました(+o+)
小規模多機能のご利用者も参加して下さり、みなさんセッセとお裁縫。さすが女性陣手慣れた手つきで縫われる中・・・↓↓
御年89歳の男性が器用に縫われております!!
「杉本さん、ワシが若い時はな、靴下に穴が開いたら裸電球に靴下をはかせて、繕ってたんでぇ」と仰られましたが、さすが昔取った杵柄。あっという間に袋を縫われました。
皆さんに好みの香りを選んでいただき、ヒノキのチップをお茶袋に入れ、チップに数滴アロマオイルを垂らすと、広がるアロマの香り(*^_^*)
「靴箱に入れても良いなぁ」「せっかくだから車に積んでおこうかしら」等の声もいただきました。
地域の皆さんに楽しんでいただけるよう、これからも色んなゲストに来ていただこうと思っています。
祝日を除く毎月第2月曜日に行っておりますが、8月はちょうどお盆に合致しております。参加して下さる皆さんも「お盆はちょっと・・・」とのこと。8月はお休みさせていただくことに。
9月には残暑も安全に過ごしていただけるよう、脱水についてお勉強したいと思います。ゲストは脱水予防の経口補水液でおなじみの「OS-1」を製造されている大塚製薬さんに来ていただきます!