みずきの藤枝です。
今年も岡山県では最大級の
「福祉の就職総合フェア in 岡山」にみずき会は参加します!
例年、夏は1回開催でしたが、今年度から2回開催となりました。
(冬はどうなるんだろう・・・)
さてさて、夏に2回開催と言っても、参加企業は1回の参加のみ。
みずき会は、7月30日(日)に行われる就職フェアに参加します!
みなさん、是非、就職フェアに来て、みずきのブースへお立ち寄りください!
ブースは”50番”です(#^.^#)






みなさんこんにちは。
みずきの藤枝です。
岡山県井原市にある、”みずき”と”ラスパみずき”では、
例年、地元の消防署へ協力をお願いして、普通救命救急の受講を
させていただいています。
私たちみずき会職員は、高齢者の生活をサポートさせていただいています。
ご利用されている方、送迎等でご自宅を伺った際、もし倒れていたら、
自分たちで出来る対応をしなければなりませんが、その対応方法を知らなければ
何もできません。
そこで、心肺蘇生やAEDの使用方法等、1つでも多くの事を知り、
迅速な対応が出来れば、その方の”命”を助けることもできます。
仕事だけではなく、プライベートの時でも緊急事態の対応として必要な事ですので、
施設長をはじめ、介護職員はもちろんのこと、看護職員・総務・管理栄養士などなど
全職種が基本的な心肺蘇生とAEDの使用方法を学んでいます。

座学の時は、緊張?もしていたのか、職員同士の雑談も聞こえて来ず・・・
実技になると、普通救命救急の受講経験者と未経験者に分かれて練習。
経験者は、どのような流れで行うかをほぼほぼ覚えており、
再確認しながら行ってました。
未経験者の多くは、今年入社した職員でしたので、1つ1つ講師の方から指導を頂きました。


最後に実技試験!
実技試験と書きましたが、きちんと手順通りに出来るかの「確認」ですね。
試験じゃないけど、皆に見られながら、最終確認ですので、
ちょっと緊張してました。(#^.^#)



3時間と言う短い時間でしたが、良い経験が出来たと思います。
今回使用したAEDと同じ機械が施設にもありますが、どこにAEDがあるのか?
どのように使うのか?それぞれ確認してくださいね。
晴れの国岡山、も梅雨入りし、湿度のせいで汗っかきがさらにシットリしている、高齢者生活支援センターの杉本です(@_@)
祝日を除く毎週月曜日、井原町にあります『とまとさん家』では、認知症予防プラチナサロン“とまと”が行われております。
6月5日、いつものようにお邪魔し、レクリエーションを担当させていただきました。今回のレクは頭の体操になりましたよ~。
「○に入る文字を考えよう!」ゲーム。
3テーブルの女性陣に、擬音語(ざあざあ、どんどんなど)や擬態語(きらきら、つるつるなど)などの繰り返し言葉等をテーブルごとにひたすら考えて紙に書いてもらうゲームです。
最初のお題は『○く○く』
「わくわくなどの繰り返しだけでなく、やくそくのような言葉も考えてみて下さい」と説明すると、「やくそくかぁ、そういう言葉が浮かぶかしら(?_?)」とのお声も出ましたが、いざスタートすると、「さくさくがあれば、ざくざくもあるわ」「ぱくぱくとばくばくもあるね」という風に、濁音・半濁音も考えながら言葉を探しておられました。
「全然浮かばんから、“あ”から順番に考えていってるんよ」との声もありました。
考え抜いた結果3チームとも25個以上出たところで終了し、答えの例を発表させていただきました。
「どうしても繰り返しの言葉ばかり考えてしまって、しゅくふくやしょくよくなんて浮かばんかったわ」との感想が出ました。
続いてのお題は『○ん○ん』
最初は繰り返し言葉ばかり考えておられた3チームに「皆さん、野菜を考えてみて下さい」と言うと
「あー、にんじんがある」「れんこんもよ」と言われる中「かんらんもそうじゃない?」と言われる方も。たまたまかんらん=キャベツというのを私は知っていましたが、「かんらん」は『観覧』の方を考えていたワタクシ杉本なのでした。
3チームを回りながら書いてあるのを見て回ると、「杉本さん、これ傑作じゃろ」という声。見てみると『あんざん』と書かれており大爆笑。「あんた、あんざんがあればなんざんもあるわ」と言われ、さらに大笑い。
答えの例が40個以上あることを説明すると張り切ったチームは何と50個見つけました(^O^)
答えの例を発表した際、「女性ならではですが、あんざん・なんざんを考えて下さったチームがあります」と言うと「あ~、思いつかんかったわぁ」と言われる方が続出。
また「みなさん、一番大事なものが出ていますか?ねんきんですよ、ねんきん」と言うと、「ほんまじゃ、欠かせんもんなのに気が付かんかった」と言われる方もおられ、笑いが絶えない時間となりました。
このように皆さんに楽しんでいただけるようなレクを探して準備するのは大変ですが、「杉本さん、今日のはまた面白かったわ」「今日はもうこれで充分頭を使ったわ」等の声や笑い声・笑顔をいただくと、また頑張ろうという気持ちにさせていただけます。

こちらでは毎回、ボランティアさんによるおやつタイムがあり、これもみなさん(もちろん私も!)楽しみなんですよ。
『認知症予防プラチナサロン“とまと”』さん、楽しいひと時をありがとうございました(^^)/
ハイハ~イ!! みずきの藤枝です。
昨日のブログは、いつもハイテンションの杉本さんがアップしてくれていましたが、
なんとな~く、その続きとなると”みずき祭”の本題を書くしかない・・・。
しか~し、”10時からの開催です!皆様のお越し、お待ちしております!!!”ってあるけど、
ブログ内にある写真を見ると8:30のミーティングで終わっているではありませんか!
開会は10時・・・空白の1時間30分はどこに?
っということで、今回は、開会前の準備について、皆様にご紹介!
今回は、学生・一般のボランティアさんが100名以上参加してくれました。
ボランティア担当の藤井君と住田君は注意事項を伝え、テキパキと指示出しをしてました。

一般のボランティアさんの中には、こんなTシャツを着て来られた方も・・・

”困った旦那”さんなのですね。
奥様、今日は必ず旦那さんは頑張ってくれますから!!
大阪から4人の職員が助っ人?(実は昨日の準備から来てくれました)に来てくれましたので、受付をお願いして写真を撮りました。

何故か、4人のうち3人が
”写真を撮るよ!”
という声をかけただけで目を隠すのです・・・
もしかして、大阪ではある意味有名人なのか?(+o+)
開会までの1時間30分は例年出店担当になると、お客様が来場されるまで
にしなければならない準備が多く時間との格闘。
一番人気の”牛原始焼き”には、初の女性職員が参戦!
いつも”牛原始焼き”を担当するのは
男性の職員とボランティア。
華があるのはいいですねぇ(^^♪
でも、写真を撮りに行った時には、
何故か火起こしを女性職員1人で
してました。
カレーを準備するはずが、写真を撮ると言ったら、こんな感じに・・・

テンション高いのは良いことです。
出店経験がある方々は仕事が早かったぁ。
黙々とされてましたが、お客様が来場されるまでにかなりの準備が出来てました。


次回からは本題の内容になりますので、乞うご期待!
ハイハ~イ、好物は後に食べるタイプの、高齢者生活支援センター杉本です。
こうやってメインを何日も引き延ばすあたり、「美味しいものは最後に」感がありますね。
では、まじめに本題に入らせていただきますね。

みなさんお元気なうちは介護保険ってなじみがないんですよね。病院に行くには保険証があればどこの病院にだって即行けますが、介護保険はそういうわけにはいきません。「介護保険被保険者証を持っている」だけではデイサービスにも行けないし、車いすやベッドを借りることもできません。
困ったことが起きる=即サービスを使いたい、となることがあるのに、ところがどっこい、介護保険制度は即日対応の大変難しいサービスなんですよね。
なので、いわゆる有事の際(困りごとが起きた際)に備え、介護保険制度を利用するまでの流れをワタクシ杉本が説明させていただきました。
皆さんに「介護保険被保険者証がご自宅のどこにあるか分かりますか?65歳以上の皆さんはお持ちですよ」と話すと「見たことがない」という声がチラホラ。
はい、そこでこちら↓

『介護保険被保険者証』『介護保険負担割合証』併せて介護保険負担限度額認定証』の原寸大コピーを準備し、皆さんに見ていただきました。
介護保険の申請から認定までの説明をワタクシがさせていただき、いざサービス利用については住田介護支援専門員にバトンタッチ(^_^)/

みなさんやはり気になるのは金額的な部分だと思いますので、どのくらいの認定が下りたかによって利用できるサービス料や金額の概算を説明させていただきました。藤枝フミコさんという架空の女性をモデルにし、申請→要支援2→要介護1→要介護3→要介護4で特別養護老人ホーム入所、までの流れという形で説明させていただいたので、みなさんイメージしやすかったのではないかと思います。
※ちなみに藤枝フミ子さんの夫はタカ男さんという名前にしました。うちの施設長の名前は藤枝タカフミです(笑)そこからお名前いただきました。
途中コーヒーレディによるコーヒーのお給仕。コーヒーが苦手な方用に甘酒もご用意しております(*^_^*)

コーヒータイムをゆっくり過ごしていただいた後は、簡単な体操をして終了しました。


約2時間という長丁場でしたが、みなさんから「楽しかった」等のお言葉も頂戴できたり「もう少し介護保険の話を詳しく聞きたい」といった願ってもないお言葉もいただけました。
テーブルの上に飾ったお花はご近所さんが庭の畑の花を持って来てくださったり、片付けも多くの方が手伝ってくださいました。
『地域貢献』と言いながらも、やはり多くの皆さんの支えがあって、みずき会はやってこられていると、つくづく再認識できました。
今年度はまだサロンにお邪魔することがあります。皆さんに少しでもお伝えできるよう、準備していきたいと思っています。
本当にありがとうございました!(^^)!




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