「願いがかなうと有名な神社がある」という情報を入手したワタクシ。総務の女性職員さんや栄養課の管理栄養士さんにも教えてあげたまでは良いのですが、いまだに神社に行けていない、高齢者生活支援センターの杉本です。
私が教えてあげた職員さんたちはみんな神社に行き『願い玉』なるものをゲットしたそうで…。
いつの日か行って、願い玉をゲットしてみせますわよっ(^_^)/

さてさて、先日とあるサロンにお邪魔しました。サロンではレクリエーションを担当させていただきました。
まずは12名の参加者さんを3人1グループになっていただき、各グループに5×5マスの用紙を配りまして~、「この5×5マスの用紙に、昔懐かしの俳優さん・女優さんの名前を記入して下さい」と説明しますと「え~、25人も浮かばんわぁ」という声が続々。
「あんまり若い最近の俳優さんや女優さん、あと歌手を書かれてしまうと多すぎてゲームができないので、できれば大正・昭和初期くらいの方でお願いします」と説明させていただきました。
“三人寄れば文殊の知恵”とはよくいったもので、みなさん他のチームに聞こえないよう注意しながら名前を言っては書き込んでおられました。



「ほら、アラカンがいるわよ」の声に(?_?)で「クドカンなら知ってるけど…」なワタクシ杉本をよそに、皆さんどんどん書き込んでおられます。
全グループが書き終えたところで、1グループ1つずつ書いた名前を言っていただき、ビンゴスタート。
言われる名前がチンプンカンプンなワタクシとは反対に、皆さん「あ~、そういえばおったなぁ」「あの人が出とった映画は何だったかな?」「相手役の女優さん、ほら、あの人!」と口々に盛り上がられます。
最初、俳優さん女優さんの名前でビンゴゲームなんてできないんじゃない?と皆さん口々に言われましたが、いざビンゴゲームを始めると「あった」「良かった書いとった」と次々名前にチェックが入っていきました。
私たちの世代だと、俳優さん女優さんって、数えきれないくらいいるから思い浮かぶ名前は沢山あるんでしょうが、70~80代の皆さんからすると、映画やドラマの数が今より少ないので俳優・女優と言えばこの人、と思い浮かぶ人が同じになりやすいんでしょうね。
というわけで、思ったより早くビンゴゲームが終わったので、続いてマッチ棒並び替えゲームをしました。
こちらの問題を配ります↓↓


問題の計算式、正しくないですよね。このプリントと同じようにマッチ棒を並べていただき、マッチ棒を2本動かして正しい計算式を作っていただきました。


分かりやすく説明したつもりでも、皆さんどう動かせば良いのか難しかったようなので、大ヒントを!
「この問題正解は5つあります。この5つのうち4つは3のマッチ棒は動かしません。もちろん=も動かしません。答えは足し算だけでなく引き算もあります」と説明すると、皆さんあれこれ動かし始めました。
すると1グループが「これで出来上がりじゃない?」と正解を導き出しておられました。
すると次のグループ、もう1グループと正解を導き出され、「これは初めてしたけどおもしろかった」「他の答えが気になるから問題を持って帰って良い?」と言って下さる方もおられました。

それからおやつタイムに、こちらをいただきました↓↓手作りの肉まん、餃子風です(^○^)


美味しかったぁ(*^_^*)
楽しい時間をありがとうございました。