みなさんこんにちは、高齢者生活支援センターの杉本です。
認知症カフェ『笑む・かふぇ』を開催し早いもので1年半が経過しました。
そんな中、29年度から新たに1か所認知症カフェを増やしたんです(+o+)
みずき会の本部は井原市東江原町にありまして、小規模多機能・グループホームが市内下出部長にあります。
4月から小規模多機能・グループホーム『ラスパみずき』の敷地内にある、地域交流スペース『蔵』で認知症カフェを始めさせていただきました。
その名も『ラスパ笑む・かふぇ』
そのまんまの名前やないか~い(;一_一)
まぁまぁ、気にしないでよ、オクサマ(*^。^*)
ラスパ笑む・かふぇは毎月第2月曜日、13:30~15:30に開催しておりまして、今月は8日に開催しました。
参加してくださった皆さん、まずは脳トレプリントに励まれ、続きまして今回のゲスト、井原市社会福祉協議会芳井支所のFさんに講話していただきました。
テーマは『福祉について』
点字ブロックは岡山県が発祥の地である話、相模原のやまゆり園の残虐な話の中で、犯人が言った
「障がい者はいない方が良い」という考え方について。
私たちは誰でも大なり小なりの不自由であったり不便を抱えており、障がいを持たれた方がいるから、その方達が使いやすいよう生活しやすいように便利なものが発明され、いわゆる健常者はその恩恵を受けているのではないか、という話をしてくださいました。
私自身メガネがないと生活が成り立ちません。目の不自由な人の生活をより良いものにするためにあるメガネ。私自身はいわゆる健常者かもしれませんが、メガネの恩恵がなければ生活が不自由なのです。
正しい言い方ではないかもしれませんが、私はメガネがあるおかげで健常者として仕事をし日々の生活ができているのです。
障がいのある方の生活を充実させること=社会全体がより良い社会になることにつながるのでしょうね。
良い話を聞かせていただけたなぁ、と思う講話でした。
6月は、介護保険制度の中の『福祉用具貸与(レンタル)・購入』について、福祉用具の業者さんに講話をお願いしています。
6月12日です。皆さんのお越しをお待ちしております。
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