みずきだより

看護・介護就職フェア実行委員会開催

みなさんこんにちは。
社会福祉法人みずき会の藤枝です。

以前からお知らせしている
「看護・介護就職フェア2016 in 井笠地域」の会議が行われました。
開催日は、平成28年11月27日(日)
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そうです・・・もう開催日まで残りわずかとなりました。
早いものでこの会議も第5回目。
今回は、開催当日の担当者決めを中心に協議しました。
なんと・・私は最後の挨拶をすることに!
企画会議で私に挨拶をして頂こうという話になっていたそうで、本日会議中に経緯を聞いて受けることになりました。
井笠地域では初めてとなる”看護・介護就職フェア”ですので、力が入っていますが、最後の最後で失敗しないよう頑張りたいと思います!

会議も最初に比べて笑い声が聞こえるようになり、非常に楽しい会議をしています。
第1回目には緊張してあまり話をすることが出来なかった人(私も含む)も、今では冗談を言うこともあります。
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こんな写真も撮るようになりました。
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この会議に参加するようになり、病院や施設との横の連携も強化出来ていることに実感がわいており、参加してよかったぁ。と心から思っています。

・・・とはいっても、当日が大本命の内容ですので、是非皆さん足を運んでください。
就職フェアでも、今回開催する就職フェアは、食事もできて景品もあって、最近機器の体験もできて、ゆるきゃらとの写真撮影など等、様々な催しを計画していますので、お気軽にお越しくださいね。

お待ちしてま~す!

認知症カフェ『笑む・かふぇ』のミニ勉強会

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みなさんこんにちは。高齢者生活支援センターの杉本です。
認知症カフェ『笑む・かふぇ』では、第1・3木曜日に講師を呼んで様々なミニ勉強会を行っております。(時にミニ勉強会ではなく、レクリエーションタイムになることもありますが・・・。)

さて、10月6日は、井原市芳井町にあります、重玄寺の藤井住職にお越しいただき、
「住職さんに聴く、老いの話」と題して講話していただきました。

「『敬老』という言葉は、老いを敬うと書きますが、どうして老いた人を敬わなければならないのでしょうか」と住職が質問されました。
「ただ、高齢者だから敬うもの、なのでしょうか」と。
う~ん、確かに。高齢者=敬うべき、というのが当たり前すぎて、いざどうしてか、と言われると返答できません。
「老いについて、中学生にも講話したことがあります」と住職が言われました。その中で、生徒さんに、「自分が生きていくうえで大切と思うもの」を答えてもらったそうです。中学生が思う、大切なもの、を私たちに考えるよう言われたので、皆さんで順番に答えていきました。
★家族 ★健康 ★お金 ★勉強(仕事) ★家(故郷) ★友達 etc・・・。
高齢者になると、家族や友人に先立たれたり、疎遠になったり・・・。
生徒さんにとって毎日の生活に欠かせないのが勉強ですが、我々大人で言うと仕事ですね。それも定年等で失い、高齢になると年金があるとはいえ仕事をしていないと現役時代のような経済力を失う人が大半です。
また、健康を害することが増え、入院したり施設に入ったりすることにより本来の住処である家であったり故郷から離れて生活せざるを得なくなったり・・・。
と、高齢者になると多くのものを失っていくのですね。そして、高齢者は多くのものを失っても、なお生き続けるのです。失った人にしか分からない悲しみや苦しみを抱きながら生き続ける、だから高齢者は敬うべきなのではないでしょうか、という住職のお話を聞き、私を含め参加者のみなさん「なるほど~」の声が出ました。

私自身15年以上高齢者福祉に携わってきました。「高齢者=敬うもの」というのを、「人生の先輩だから」くらいの返答しかできなかったかもしれませんが、住職の講話を聴き、改めて、また新たな気持ちで「高齢者=敬うもの」と思うことができました。

笑む・かふぇでは、色々な講師に来ていただいております。ぜひ、みなさん気軽にお越しください。

社会福祉法人みずき会が望む職員像

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みなさんこんにちは。
社会福祉法人みずき会の藤枝です。

ホームページがリニューアルして数か月・・・
先日、面接の中で「当法人が望む職員像とは・・・」というお話をさせて頂きました。
ふと思うと、ブログ等では職員像の話を一切していない事に気が付いて、
突然ですが、当法人が望む職員像についてお話しします。

当法人に入職している職員の半数以上は
福祉学校以外の学校及び職種(中途採用)から来てくれています。
例えば、新卒者であれば、工学部・経済学部・法学部など様々な学校から来ています。

学生時代に勉強した学部に関連していない職種だけど、何故働けるのか?
社会福祉法人みずき会は、
”大きな声で挨拶が出来て、笑顔でコミュニケーションが出来る人”
を望んでいます。

福祉業界は、人と人との触れ合う場ですので、笑顔やコミュニケーションを大切にしています!

職員紹介(特別養護老人ホームみずき:看護師)

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みなさんこんにちは。
社会福祉法人みずき会の杉本です。

先日に引き続き、特別養護老人ホームみずきで看護師として勤務している職員、松本さんにお話を聞きました。

Q:松本さんがみずき会を選んだ理由を教えて下さい。
A:『ご利用者のため』『施設のため』という職場はあっても、『職員の働く環境を良くすること』
  を考慮するところはあまりないように感じます。
  みずき会は理念の中で、しっかりと掲げてあることが決め手です。

Q:現在就職活動中の学生さんにアドバイスをお願いします。
A:どの職場でも、人間関係が大事です。ちゃんと話し合える関係・環境を作っていく努力をしま
  しょう。

病院に限らず、どの施設でも看護師は不足しているのが現実です。
そんな中、必須道具を押しながら話をして下さった松本さん、ありがとうございました。

みずき会は男性職員の割合が高い職場なのですが、看護師にも男性がいる施設は正直少ないと思います。
男性看護師だからの気付きもありますし、やはり力があるので大変助かっています。

松本さんも言われているように、いわゆる『社風』というのはとても重要です。
就職活動をされる方は、しっかり意識してみて下さいね。

職員紹介(特別養護老人ホームみずき:看護師)

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みなさんこんにちは。
社会福祉法人みずき会の杉本です。
今日は特別養護老人ホームみずきで看護師として勤務している職員、松本さんを紹介します。

Q:松本さんの業務内容を教えて下さい。
A:入所者様の日々の健康管理だけでなく、職員の健康管理・指導もしています。
  また、協力いただいている病院との連携は欠かせません。
  医療行為に限らず、入所者様の爪切りや耳垢取りもしますが、私を指名して下さる入所者様もお 
  られて、嬉しく思います。

Q:ご高齢者の健康管理は難しいですよね。話をすることも難しくなってきている方もおられます
  し・・・。
A:ご高齢者は内臓の機能も低下しますし、運動量が低下することもあり、便秘になる方もいます。
  自然の排便だけでは、健康的とは言えないケースもありますので、入所者様お一人お一人をしっ
  かり調査し、状況に応じ医師の指示のもと下剤を使用することがあります。どのくらいの下剤を
  使用することが、その人にとって負担が少なくて済むかを把握し、職員間で情報共有することを
  徹底しています。
  下剤を適切に使用することにより、入所者様の便秘が改善できると嬉しいですね。
  やはり入所者様も笑顔が増えますし、食欲も変わってきますから。

施設は病院と違い、常時医師がいるわけではありません。そんな中、入所者様が健康的に生活できているのは、看護師による日々の健康管理の賜物です。

ボーリング大会(準備<2>)

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みなさんこんにちは。
社会福祉法人みずき会の藤枝です。

平成28年10月15日(土)に職員親睦会として福利厚生の一環で行われる
ボーリング大会の景品が届きました。
統括施設長が景品を買ってきてくれましたぁ!(^^)!
今回のボーリング大会は、みずき会としては第1回目。
団体戦と個人戦の2つがあります。
今回は個人戦の景品をなんと17個。
参加職員の半数が景品をゲットできる計算になります!
車から出す時に台車を用意していたのですが、
賞品の大きさにびっくり!
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部屋に商品を持ち込み、とりあえずひと段落。
賞品に順位を決める時には、実行委員にそれぞれ決めて頂きました。
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先日、統括施設長にチーム編成のため、公正中立的な立場からくじを引いていただき、
その結果を参加職員に伝えました。
伝えた日から数日経過していますが、誰がどのくらいのアベレージなのか職員間で
話しが持ちきりになっています。
当日のボーリング大会が楽しみです!

ボーリング大会(準備)

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みなさんこんにちは。
社会福祉法人みずき会の藤枝です。

岡山県井原市にある”みずき”では、委員会の一つに安全衛生委員会というものがあります。
この委員会は、職員の働く環境改善や健康管理等について話し合う場となっています。
昨年度、「福利厚生で行っている職員間の親睦会を1つ増やしてはどうか?」という話があり、
今年度になって委員会内で協議しました。
目的としては、事業所同士の交流を今以上に行うことで、職員・事業所間の連携を強化すること。
日頃の疲れやストレス発散のために身体を動かし、リフレッシュしたい・・・ということから、
ボーリング大会をすることとなりましたぁ!(^^♪
みずきとラスパみずきの職員に声をかけたところ、業務終了後から行うにも関わらず
30名以上の方が参加されることになっています。
1レーン3名で個人戦と団体戦で競い合いますが、目的の通り、職員・事業所間の連携を強化することもあり、チーム編成は平等に”くじ引き”でチームを決定。
統括施設長にご協力していただき、くじを引いてもらって決定しました!
団塊の世代と言われる方々は、ボーリングのブームがあったくらいですから、ハイスコアが見込めると思っていましたが、最近の若い人たちの中には、マイボール・マイシューズを持っている人もいました。(これは強敵です!!(>_<))
中には、ボーリング場に行くと「15ゲームはしますょ。」と言う職員もいるくらいです。
話を聞いていると、よくまぁ腕が持つなぁ・・・っていう感想です。(-.-)

ちなみに、私は100行きません・・・・私と同じチームを組む人には申し訳ない。
今から謝ります・・・・。m(__)m

景品は統括施設長が購入してきて下さるということで、どんな景品なのか非常に楽しみ!
実行委員も準備に力が入ります。
当日の様子は開催後アップしますので、みなさんお楽しみに!

”みずき”の近辺の風景

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みなさんこんにちは。
社会福祉法人みずき会の藤枝です。

岡山県井原市にある特別養護老人ホームみずきの周りはのどかで空気の美味しいところ。
今日は天気も良く、屋上からみずき近辺の風景を撮影しました。
今は稲が黄色くなり始めている時。
あたり一面田んぼですが、これはこれで良い風景ですよ。

特殊浴槽の入れ替え

みなさんこんにちは。
社会福祉法人みずき会の藤枝です。

岡山県にある特別養護老人ホームでは、15年以上使用していた特殊浴槽の入れ替えを検討。
新しい浴槽に入れ替えることになりました。
業者より「オープンして15年以上も使用していることは素晴らしい」
「大切に使用されていたのですね。」
など等、お褒めの言葉を頂きました。

<作業風景>
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今回導入する特殊浴槽は、職員の腰の負担や業務の軽減も考慮して決定した機械です。
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当法人の理念にある”働く環境が良くなることは、介護されるお年寄りたちの生活向上と
介護の質の向上に繋がる”ことを第一に考え、今後の業務に反映できるよう大切に使用したいと思います。

笑む・かふぇのお客様

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高齢者生活支援センターの杉本です。
先日、認知症カフェ『笑む・かふぇ』に初めてのお客様が来てくださいました。
地元の方が4~5名来てくださるのがいつものことなのですが、9月24日に井原市地域包括支援センター主催の『介護予防講演会』のパネル紹介で笑む・かふぇを知り、脳トレプリントができるって書いてあったから、と雨の中車でご夫婦さんが来てくださいました。
いくら車とはいえ、雨の中だと運転するのも面倒だなって思いそうですが、せっかくだから行ってみよう、と来てくださったとのことです。
「少しボケが始まっているので・・・」と70代後半の奥様が笑いながら言われていましたが、81歳のご主人様と仲睦まじくコーヒーを飲みながらプリントに励んでくださり、ありがたい限りです。

同じ井原市内ではありますが、東江原町とご夫婦が住まれている芳井町では少し距離があります。それでも行ってみようと思ってくださったことに感謝しながら、少しでも楽しんでいただけるようにとプリント以外も脳トレに役立つようなゲームもさせていただきました。
いつも来てくださる方々も、初めて来てくださったご夫婦も「今日はよく頭を使ったわ」「楽しかった」と言ってくださいました。

少しでも皆さんのお役に立てるよう、色々情報を提供していきたいと思います。
ぜひぜひ、気軽に足をお運びいただけたら嬉しいです。

ちなみに2枚目のカラフルなプリントですが、ストループテストという脳トレに役立つものです。
人間は文字をそのまま読むことに慣れているので「青」を「あお」と読むのは簡単なのですが、書いてある文字をそのまま読むのではなく、書いてある色を読むというのが、このプリントです。
左上の「青」は赤色で書かれているので「あか」と読みます。1分30秒で読むのが目標ですが…ワタクシ、間違えずに読もうとするとスピードが落ちタイムオーバー、早く読もうとすると正確性に欠け間違って文字を読んでしまい、なかなかうまくいきません。
皆さんもチャレンジしてみてください。
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