みなさんこんにちは。
藤枝です!

突然ですが、「災害時等栄養・食生活相互支援ネットワーク」って知ってますか?
東日本大震災や昨年4月に発生した熊本地震など、大災害が相次いでますよね。
もし、被災したら・・・自然災害が発生したら・・・って思ったらゾッとしませんか?
岡山県備中県民局管内の備中保健所井笠支所では、被災した時を想定した訓練や
会議を定期的に行っています。
井笠支所管内の特別養護老人ホームで行っているのが、
「災害時等栄養・食生活相互支援ネットワーク」なのです!
簡単に言えば、被災した時に、近隣施設との連携を図って、救援物資を提供した上
ご利用者等に安全でかつ栄養的な美味しい食事提供をしよう!というもの。
今年度は、な・な・な・なんと!
みずきが被災施設担当になってます。
管理栄養士と一緒に実地訓練の会場準備等を行いました。








考えれば考えるほど、いろんなものが足りないなぁ。と思いながら、
被災した時を想定して準備したのです・・・
私の中で一番ヒットしたものは、備蓄食を入れた箱です!








みずきで発生すると予想される災害は水災害。
備蓄食(缶)は基本的にダンボールに入っていますが、
やはり清潔に保ちたいので、密閉された箱に入れておけば良いのでは?
っということで各ユニットで必要な個数を入れています。
実際に災害が発生したら、誰だってパニックになると思いますし、
必要以上にユニットへ備蓄食を持っていくと、他のユニットの食事が
なくなる可能性もありますので、目立つオレンジ色の箱に必要な個数
だけを入れて保管しています。

今日はここまで・・・。次回に続く!