残暑は厳しいですが、秋が来る、そう、『食欲の秋が来る~』な高齢者生活支援センターの杉本です。
どこからか、「年中食欲しかないだろうっ」という声が聞こえてきそうですが・・・(@_@)

さてさて、とあるご縁がありまして、みずき会本部があります井原市のお隣矢掛町のとあるサロンにお声をいただきました。
そちらのサロンではお誕生日会をされるそうで、何ぞ楽しめるような会にしたいとのことでしたので・・・。
ワタクシ杉本の少ない人脈であるすぃーつ工房すみれさん(笠岡市にある、就労継続支援A型)にもご尽力いただいて、皆さんに楽しんでいただけるようお手伝いさせていただきました。

お誕生日会といえば、ケーキですよね(*^_^*) 皆さんでケーキ作り、というのも考えたのですが、会場である公会堂ではケーキの土台であるスポンジを焼くのが難しく・・・。でもスポンジを市販のもので済ませると、あっという間にケーキ作りって終わっちゃうし・・・。
第一、すぃーつ工房すみれさんという本職さんに市販のスポンジでケーキ作りなんてお願いしにくいじゃないですか。
ということで、ケーキは作ってきていただいて、サロンの参加者の皆さんには手作り寒天を楽しんでいただきました。
ケーキを持って帰っていただくのは、季節柄好ましくない(傷みやすいですからね)、ということもあるし、寒天なら涼しげで食べやすいし、簡単に作れるということで、いざスタート!!
オレンジを半分にカットして、中身をくり抜きます。

















大切なのは中身よりも皮の方。優しくくり抜いていただき、皮は器にするのです。
くり抜いた中身を絞って、さらにオレンジジュースも加えて、寒天を溶かし入れ、寒天液を作ります。
 寒天液ができるまでの間は、ビンゴゲームを行いました。

 
それから寒天液ができたので、器に流し入れま~す。 いざ流し入れると「ありゃ、器が破れていた」という方もおられました。中身をくり抜く手に少々力が入っていたみたいでしたが、替えの器もあり一安心。                                                                                       



























続きは明日!