みなさんこんにちは。
みずきの藤枝です。
岡山県井原市にある、”みずき”と”ラスパみずき”では、
例年、地元の消防署へ協力をお願いして、普通救命救急の受講を
させていただいています。

私たちみずき会職員は、高齢者の生活をサポートさせていただいています。
ご利用されている方、送迎等でご自宅を伺った際、もし倒れていたら、
自分たちで出来る対応をしなければなりませんが、その対応方法を知らなければ
何もできません。
そこで、心肺蘇生やAEDの使用方法等、1つでも多くの事を知り、
迅速な対応が出来れば、その方の”命”を助けることもできます。
仕事だけではなく、プライベートの時でも緊急事態の対応として必要な事ですので、
施設長をはじめ、介護職員はもちろんのこと、看護職員・総務・管理栄養士などなど
全職種が基本的な心肺蘇生とAEDの使用方法を学んでいます。

 座学の時は、緊張?もしていたのか、職員同士の雑談も聞こえて来ず・・・

実技になると、普通救命救急の受講経験者と未経験者に分かれて練習。
経験者は、どのような流れで行うかをほぼほぼ覚えており、
再確認しながら行ってました。

未経験者の多くは、今年入社した職員でしたので、1つ1つ講師の方から指導を頂きました。

最後に実技試験!
実技試験と書きましたが、きちんと手順通りに出来るかの「確認」ですね。

試験じゃないけど、皆に見られながら、最終確認ですので、
ちょっと緊張してました。(#^.^#)

3時間と言う短い時間でしたが、良い経験が出来たと思います。
今回使用したAEDと同じ機械が施設にもありますが、どこにAEDがあるのか?
どのように使うのか?それぞれ確認してくださいね。